moyatsuki’s blog

日記を書きます

220128 本搾りを見ると赤い公園を思い出す

昨日作ったじゃがいもと白菜のスープは程よい塩味で優しいかと見せかけて、油のパンチ力で満足感もある美味しいスープになっていた。油があることで温度も高く保たれるような気がする。ちっちゃい頃よく行ったラーメン屋さんが、表面に油がたっぷりあって、なかなか冷めなかったことを思い出す。アツアツ至上主義の父親はそれを好み、自分はそうでもないなぁと思っていたけど、年を取った今、食べてみたいなと思った。

 

昨日、ネットスーパーで買ったら思ったより買い忘れが多くて、結果今日買い物に行った。生鮮売り場はやっぱり現地で買った方がいい。想定外の買いたいモノが出てくるのは、やっぱり現物を見ないとと思った。この週末飲む用のお酒も買い込んできた。本搾りの期間限定は良く買うけど、スタンダードラインナップって買ったことほとんどないなと思って買ってきた。

 

キッチンで作りながら、食べて、飲む。今が幸せか?と言われるとそうとは言えないけど、少なくとも、いらんことを考えるほど悪い状態ではない。

 

作り置いていた春雨の炒めものを食べる分だけお皿に取る→レンジで温める→食べる→もうちょっと食べたくなって、お皿にとる→…を繰り返して、全部食べ切ってしまう。こんなことなら、タッパーごとレンジであっためれば良かったなぁ〜と思う。

 

うっすら体調が悪いのがずっと続いたまま、一月が終わろうとしている。恐らくメンタル的な不調が身体症状に出ているんだと思いつつ、それを証明する術もなく、基本的に家で過ごす日々を過ごしている。体調は良くないが、仕事は何とかこなして、ご飯に少しの楽しみを見出して過ごしている。しかし、このツラさを耐えて良かったと思えるような楽しみ、カタルシスが不足している。何となく繋がれた気になれるインターネットがあるから繋がってない気はしないけど、本当はひどくsolitudeなんじゃないだろうか(なんでか、solitudeという言葉を使ってみたくなった)。ただの会話がしたいという素朴な欲求が芽生えてきている。

俺に必要だったのは医学的な知識や正しさやカウンセリングではなくて、友達だったんだろうという当たり前のようなことに気づいてきてる。いや、気づいていた