moyatsuki’s blog

日記を書きます

220118 重ねトッピング

好きなラーメン屋にこの前行った時、隣りの人がネギラーメンにネギをトッピングしていて、面食らった。そんなわんぱくありかよと少しワクワク見ながら見たのと同時に、このラーメン屋のネギ美味しいよなということを改めて認識した。

今日はそのラーメン屋でネギラーメンを食べた。美味しかったんだけど、隣りの若者(あぁ、もうこんな言葉をつかうようになってしまった)が結構喋りながら食べていてソワソワしてしまった。

口の中のネギ感が拭えない。ネギラーメンネギトッピングのおじさんは大丈夫だっただろうか。ネギ感解消と喉の渇きから飲み物をいっぱい飲んでる。R-1を飲んで、牛乳を飲んで、カルピスを飲んだ。かなり乳製品に偏っている。ネギ感は減った。喉の渇きはまだある。

帰り道の車の中、出来るだけ大きい音で曲を流す。ベース音が外に漏れてるかもしれない。まぁそれも良いと思う。大きな声で歌う。フロウがズレても、歌詞を間違えてもいい。自分とは思えないくらいの声がでる。体を乗っ取られてるかのようだ。でも悪い気はしない。

220117 近くて遠い存在

マックのドライブスルーに行きたくて仕方なかった。夜マックでパティを倍にしたビックマックに心も持ってかれていた。昨日見たハンバーガーをフライにする動画のせいもあるだろう。あーでも折角ならポテトも食べたいけどSしかないのか。そんなことを考えながら運転する。ギリギリの所で理性(?)が勝って、家に向かう方へと交差点を曲がる。この戦いは後何日か続く気がする。

帰ってきて最後の残りカレーをリゾットにすることを思いたつ。もともとバターや牛乳やチーズを入れたカレーだったが牛乳で過ごし伸ばす。バターをいっぱい追加しようかと思ったけど、近いうちにホットケーキを焼こうと思い、バターは控えめにして、残しておいた。ご飯を入れる。昔バイト先のまかないでリゾットが出てきたことがある。その時シェフが言った「リゾットを美味しく作る方法はただ一つ。ひたすら混ぜること」を忠実に守り、しっかり混ぜる。ちょっと焦がした方が良いだろうと思い、強火よりの中火にする。過ごし焦げ目が出来て混ぜるを繰り返した。盛り付けたが、焦げが鍋側に残ってしまった。友達からもらったこの鍋もすっかりテフロンはどこかへ行ってしまった。

220117 きな粉は塩

昨日ウーバーで頼んだラーメンの汁を捨てるのが勿体ないと思ってそのままにしておいた。朝、見てみるととんでもない量の脂が固まっていた。脂を避けてスープだけを取り出しておじやを作った。脂を取ったとて、果てしなくジャンク感がある。ラーメンの暴力性は油分だけにあらず。

 

1週間ちょっと前に微熱が出た。三連休中、ほとんど布団の中で過ごし、久しぶりに泣いた。誰かに、いや誰かという漠然したものではなく、直前に同じ場所にいた人に移してないかということが不安で仕方なかった。マスクはしていたし、近くで喋っていたわけでもないが、ドアノブから、プリンタのタッチパネルから、水道の蛇口から、移らないだろうかと不安になった。起こってしまったことをどうすることも出来ず、ただ後悔と申し訳ない気持ちに苛まれてメソメソ泣いていた。それに呼応するように、様々な申し訳ない感情が湧いてきた。人にかけた迷惑、人からの愛情に気づけていなかったこと、自己の世界に閉じこもっていたこと。

怖くなってコロナ感染のダイヤルに電話した。自分の声が震えていることに気づいてより不安になる。対応がとても優しく体を気遣ってくれた。

怖くなって救急病院に行った。微熱で他の症状もないということで、看護師さんにすごい勢いで別室に連れて行かれた。むしろ感染リスクが高いその場から連れ出してくれた。パルスオキシメーターで正常であることを測ってもらい、今どうした方が良いか話してもらい、帰った。

世界は優しい。

今週、幸い周りに感染したという人はいなかった。毎日誰かが体調不良にならないか気が気でなかったが、なんとかその日が終わった。

今日pcr検査を受けた。本当は帰りに色々な所に寄りたいと思ったが、もし陽性で、また誰かへ感染させた可能性があるかもということに苦しみたくないと思い、家にとんぼ返りした。そういえば昼ごはんを食べていない。

昼に受けて当日には結果が出るという。いつ結果が来るのか気が気でない。何度スマホを見たか。迷惑メールボックスに入ってないかも何度も見る。こんなに遅いということは何か良くないことがあったのではないか。そういう疑念も湧いてくる。18時30分メールが届く。メールを開くのが怖いという気持ちもあったはずだが、その感情よりも遥かに強い早く今の不安定な未確定な状態から解放されたいという気持ちが瞬時にメールを開かせる。恐らく誰にも移さずに済んだのであれば、もし陽性であったとしても、それを淡々と受けるだけだと思っていたこともあるだろうか。結果は陰性だった。陰と陽が両方こざとへんでホントにあっているのか少し分からなくなるが、なんども見返して、陰性ということを確定させる。少しして、自然な笑みが出た。

 

果たして本当に感染していなかったかは分からない。感染してたけど治癒したのかもしれないし、陰性というのも100%ではない。

そして、コロナでなければOKなのか、コロナでなければ人に移しても大丈夫なのか、コロナとコロナ以外に本質的な違いはあるのか、人をリスクに晒すことの意味、その程度問題が分からなくなる。

ゼロリスクはあり得ない、生きるということがまた難しく感じるようになった。

 

自分で自分のケツを持てるか、ケツを持てる精神状態でいられるか。生きることはひどく難しい。

 

 

缶のコーンを汁と一緒に鍋にいれる。鶏がらスープをいれる。だし醤油をひと垂らしする。溶き卵を回し入れる。卵を溶いた容器に片栗粉を入れ水で溶く。とろみをつける。スープというには少しとろみをつけすぎたかもしれない。まぁいい、暖房をいれていないキッチンで食べるにはとろみが強く保熱してるくらいがちょうどいい。

葛餅にきな粉と黒蜜をかけて食べる。きな粉は塩を味わうための食べ物だなと思った。引き締めがあるから美味しい

220113 ココロオドル

朝はしっかり食べた方がよかろうと思って、冷凍ご飯を台所に出して自然解凍されるようにして寝た。しかし、朝やっぱり食べる気になれず、結局昼ごはんのカレー用になったご飯。ちなみに今晩も明日食べるようにと雑煮を作ったけど、果たして明日の俺は食べるのだろうか。

 

珍しく9時まで残業した。コロナ前はそういうこともよくあったが、すっかり減ったなぁと思う。7時を超えるかどうかに一つラインがある。7時を超えると決めて、残業をした時はいつも何か効率の悪い仕事の仕方をしていて、やっぱり早く終わって明日やれば良かったかなぁと思う。今日もやっぱり思った。8時を超えると酒飲んだときのように頭がぐわんぐわんする時がある。今日はそれが少なかった。在宅勤務でラジオを流しながらということもあるのかもしれない。

仕事に疲れてしまった。ミスをしないようにという減点方式の中では息をするのが苦しい。メールに申し訳ございませんと打つ時の、先方に謝っている訳ではない感。自分の超自我に対して、許してくれと言う悲鳴のように思う。働く中で何かカタルシスが得られたらもう少し楽しめて、体重が乗るのかな。

明後日は大学入試共通テストらしい。あの時、おれは何かに突き動かされるように頑張れてた。あの時の何かはどこかへ消えてしまった。正体不明な何かに突き動かされる訳ではなく、明確な何かで自分を押さなくてはならないのはひどくめんどくさい。まやかしの熱意、作為に塗れた目標を心は見抜く。心の中の純粋な部分に、問いかける。何に心躍るのか?と

220113 メタバース割り干し大根

初めてネットスーパーを使った。じっくり見れて買い忘れも減るし、重い物運ばなくてもいいし、これは良いなと思った。だけど、モノを見ながら食べたいモノが浮かんでくるようなあの感じはないから、やっぱり現地に行きたいなとも思う。メタバースではこういったことも体験できるんだろうか。

 

久しぶり冷蔵庫に食材が補充されたのが嬉しくて色々作った。

山本ゆりさんのシュクメルリカレーのレシピがとても美味しそうだったので作った。明日食べるのが楽しみだ。

一昨日から戻していた割り干し大根を使って煮物と醤油づけを作った。醤油漬けにするのなら戻さなくてもよかったのかもしれないけどまぁいい。

太平燕用に野菜炒めを先に作っておいた。

常備菜で作りがちなナムルを作っておいた。

一体いつ食べ終わるだろうかねぇ。

 

220111 麩は戻してから

ただでさえ具沢山の味噌汁にお麩もつっこんでやった。もう、具と汁の比率が完全に逆転してる。

正月余ってもらってきた皮付きピーナッツ。食べ切れないほどあるなと思っていたのに気がつくとなくなっている。残り2粒のピーナッツが酸味・苦味強くて、あー、もっとちゃんと味わっておけばよかったと後悔した。こういうことがよくある。

1週間ぶりくらいにヨガをできた。えらい。肩の辺りのハリを感じ、それがほぐれていくのも感じられた。ハリ・コリがあるからほぐれていくことを感じられる。そういうことがよくある。

今、少しでも暖かさに触れると泣き出してしまうかなりグチャグチャな精神状態だ。しかし、人間味があっていいじゃないと思う自分もいる。どっちが正しいのか分からないけど、感情が動いている自分がいることは確かなので、それは忘れない。

220105 出汁を削ぐ

朝8時30分にアラームが鳴る。明確に仕事行きたくねぇなと思った。

 

今日は安全運転で仕事をしよう。そう思って、ややゆるりと仕事をした。休暇を取っている人もいるので、その人と比べたら頑張ってるなということを拠り所にして、詰め過ぎずに働いた。明日はもう少しアクセルを踏んで行く。

 

晩ごはんは鍋キューブのしょうが味噌鍋。いつから冷蔵庫にいるのか分からないキャベツを千切って入れる。いつから冷蔵庫にいるか分からないひき肉も入れる。いつから冷凍庫にいるか分からない油揚げとピザチーズを入れて煮込む。途中蓋を開けて雑にひき肉をほぐす。ひき肉に火が通ったところで食卓に持っていく。ほんのり味噌味で美味しかった。食べ終わりに近くなった時に、鍋キューブが全然溶けきっていなくて、まだキューブ状なのを見つける。慌てて溶かす。生姜の香りが立ってきた。味噌を強い。つゆをかけたご飯で締めることにした。ご飯を入れて煮込んで、雑炊にするのはなんだか味がボヤッとするかなと思った。といいながら鍋つゆにはカレー粉とラー油を足してみた。美味しい一食だった。